スリー(ワルツ)ジャンプ編

こんにちは

 

あいてぃーです!

 

この前は家でもジャンプの練習ができる、

陸ジャンというものをやりましたよね!

 

なので今回は、一番最初にやるジャンプをやっていきたいと思います。

 

その名もスリー(ワルツ)ジャンプ

 

これは半回転のジャンプです。

なので初心者さんにもやりやすいジャンプとなっています。

 

みなさんはアクセルをご存じですか?

 

そう、浅田真央選手で有名のトリプルアクセル!!

 

普通シングルサルコウや、シングルループなどというと、一回転ですが、

シングルアクセルは一回転半回ります。

 

なのでトリプルアクセルは、3回転半回転していることになるのです。

 

 

その1番初期段階に練習するのがスリー(ワルツ)ジャンプです。

 

アクセルと入り方は同じで、回転数は半回転。

 

なのでスリージャンプはたった半回転ですが、

かの有名なアクセルの原型となるものなのです。

そう思うと少しかっこいいですよね!!

 

前置きが長くなりましたが、やっていきましょう。

 

まず基本として、アクセルは6種類のジャンプの中で唯一前から踏み込むジャンプです。

 

簡単にジャンプの部分だけで言うと、

両手を後ろに引くと同時に左足を曲げる。

(右足は画像のように後ろに軽く浮かせておく)

f:id:chobimakaron253:20190820103703j:image

右足を高く振り上げて、左足はつま先からとぶ。

 

最初は両足で着地し、慣れてきたら右足だけで降りて踏みとどまる。(その時手は両手横)

 

という流れです。

 

これはトリプルアクセルですが、

入り方のイメージとしてはこのような感じです。

f:id:chobimakaron253:20190820103215j:image

 

始めはこれも陸で練習することをおすすめします。

陸での練習の仕方としては、

地面に2本の線を引いて見てください。

そこを跳び越える感覚で練習すると、

跳ぶ感覚が掴めてくると思います。

 

f:id:chobimakaron253:20190820103035j:image

今回は以上です。

 

 

 

 

陸ジャン(一回転)編

こんにちは

 

あいてぃーです!!

 

前回陸ジャンの基本と半回転をやってみましたよね??

では今回はいよいよ一回転に挑戦してみましょう!

 

まずは前回の復習がてら半回転。

 

はい!できましたよね??

ではその勢いで一回転!!

 

あれ??難しい、、

そうです。一回転って結構難しいのです。

 

ふらつきますよね?

4分の1、回転が足りなかったりしますよね?

 

最初はこんなもんでいいのです。

 

こっから毎日家でも野原でも隙間やスペースがあれば、どこでもいいので跳んじゃってください。

f:id:chobimakaron253:20190818115318j:image

※ただし周りの人には注意して下さいね。

 

では、どうやったら、一回転跳べるようになるかということです。

 

 

これには腰のひねりが重要になってきます。

ただ単に一回転とぼうとしてもこのひねりがないとなかなかまわりません。

 

なので、前にある左手を軽く右の方まで寄せて、そのひねりでこしもひねります。

そのバネでとびます。

 

f:id:chobimakaron253:20190819014617j:image

 

ここで、とんでみても軸が斜めになったり

着地した時にふらついたりしてしまう人も多いです。

 

少しずつでいいので、誰かに見てもらいながら 

軸が真っ直ぐになるようにとぶ練習をしていきましょう。

 

そして、なんと言っても腰のひねり!

これを忘れないように練習していってください。

 

今回は以上です。

 

 

 

 

陸ジャン(基本と半回転)編

こんにちは

 

あいてぃーです。

 

今回はなんと!家でもジャンプの練習ができちゃう方法をお教え致します!

 

そろそろジャンプに入っていこうと思うので、

まずは陸でジャンプの練習をしようというものです。

 

よく選手が試合前に陸でとんで回転してますよね?

それくらいイメージをつかむのに大事になってきます。

 

 

しかもこれをやればジャンプの回転の仕方や、締め方の感覚をつかむことができます。

f:id:chobimakaron253:20190818114756j:image

 

では今回はまず陸ジャンの基本を学ぶためにとりあえず半回転からやっていきます!!

 

 

①左手を前にして、右手は横。

 

f:id:chobimakaron253:20190812114913j:image

 

両足を揃えて膝をしっかり曲げて、半回転をします。

 

③そしてまた、両足をしっかり揃えて着地してください。

 

その時手もしっかり締めます。

締め方としては右胸の方にばってんを作るように引き寄せる感覚です。

 

半回転は余裕にできちゃいますよね?

 

では次のブログに行って一回転しちゃいましょう!!

 

 

 

 

 

 

クロス編

こんにちは

 

あいてぃーです!

 

 

 

今日はいよいよクロスの練習に入っていきたいと思います!!

 

f:id:chobimakaron253:20190802150135p:image

これができるようになれば、

選手のようにリンクを自由自在にかっこよく滑れちゃいます!

 

 

まず、どこか円をかけるようなスペースを見つけてください。

 

 

 

反時計回りのクロスからやっていきます。

 

 

ここで、前回やったスネークが生きてきます。

 

 

まずは右足のスネークを反時計回りでやり続ける練習です。

f:id:chobimakaron253:20190802144327j:image

 

これをやっていき、だんだん慣れてきたら、

いよいよクロスをやってみて下さい。

 

 

最初は足をクロスすることに怖さを感じてしまい、足を一瞬しかクロスできないかもしれません。

 

 

最初の段階はそれでいいので、

だんだん慣れて長い時間クロスできるように心がけましょう。

 

 

長くクロスできるようになるには、

軸足を曲げて、

しっかりアウト乗ること

 

 

◎クロスした形をキープしたまま滑る練習をするのもいい練習になります。

 

そうするとだんだんクロスをするのが怖くなくなってくると思います。

 

反時計回りの練習をしたら、時計回りのクロスの練習も同じようにしましょう。

 

クロスは慣れるまで大変で、これも追求すればするほど深いものです。

けどまずはクロスの基本をしっかり理解して、練習してみてください!

 

今回は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

スネーク編

こんにちは

 

あいてぃーです!

 

みなさん!クロスはご存じですか??

フィギュアスケーターが氷上で、長い距離移動したりする時によく使われるものです。

 

f:id:chobimakaron253:20190729193616j:image

 

これを習得すれば一人前のフィギュアスケーターみたいにすいすい移動できちゃいます!

 

 

 

ではさっそくクロスを始めていきましょう!

と言いたいところなんですけど、

クロスもいきなりやるとなかなか難しいので、

まずはスネークというものから練習していきたいと思います。

 

これはクロスをやる時の基礎になるのでしっかりできるようになっておきましょう。

 

 

スネークは簡単に言うと

ひょうたんの半分バージョンです。

 

 

動かす足の形はひょうたんと同じで、

それを片足ずつやって、

名前の通り蛇のように左右にうねうね進んでいくという感じです。

f:id:chobimakaron253:20190802140123j:image

まずは右足のスネークから!

 

左足はアウトに傾けます。

そして右足はひょうたんの時と同じように大きく蹴ります。

 

なぜ蹴ることが大事かというと、蹴ることによって、大きく前に進むことができるからです。

クロスしてもしても前に進んでいなかったら、正直かっこ悪いです。

 

なので、しっかり蹴って大きく進めるようになりましょう。

 

 

で、実際どのくらい蹴るかというと、

かかとの方でサッと音がなるくらい蹴ることです。

 

 

 

そして蹴ったらまた足を戻し、

次は左足のスネークです。

 

 

先ほどの逆で、今度は右足をアウトにして、

左足で大きく蹴ります。

 

 

これを繰り返していくとスネークになります。

 

f:id:chobimakaron253:20190802140254j:image

 

 

次回はクロスの練習に入っていきたいと思うのでしっかり復習しておいて下さい!

 

 

今回は以上です。

インに乗るぞ編

こんにちは

 

あいてぃーです!

 

前回、前向きのアウトのコンパルをやりましたね!!

 

 

今回は前向きのインのコンパルをやっていきましょう。

 

 

アウトとやり方はそう変わらないので安心してください。

 

 

まず右足前から。

アウトの時と違うのは、

インの時は右足が前でも手は左手が前になります。  そして右手が横です。

 

足と手が反対になると覚えておいてください。

 

 

あとの流れはアウトの時と同じなのでアウトの方の記事をよく読んでおいてください。

 

 

f:id:chobimakaron253:20190802133449j:image

 

 

そして左足が前になったら、

そのまま左足のインを始めてください。

 

 

このような流れで右足、左足、と交互にやっていきます。

f:id:chobimakaron253:20190802133718j:image

 

 

 

ここまでアウトとインのコンパルをやってきましたが、

コンパルを上手くやるために注意してほしい点がいくつかあります。

 

 

1つ目はなんといっても

蹴る時!

 

蹴る時に、トォーの方で蹴ってしまっては勢いも出ないし、汚いです。

 

そして、途中でスピードが落ちて、止まってしまわないように、

しっかり刃全体で垂直に氷を押してください。

 

 

下の図の矢印の方向に蹴ることが理想です。

f:id:chobimakaron253:20190802134320j:image

 

 

 

 

2つ目は

姿勢!

足の方にばかり目がいって下を向きがちなので

背筋はピンと伸ばして美しい姿勢

を心がけてやるようにしてください。

 

f:id:chobimakaron253:20190802135139p:image

 

 

 

実は、コンパルはフィギュアスケートの検定(=バッジテスト)の一番最初の級である、初級の課題にもなっています。

 

 

ぜひこれをマスターして初級を目指しましょう!!

 

今回は以上です。

 

ありがとうございました。

アウトに乗るぞ編

こんにちは!

 

あいてぃーです。

 

今回は、前回やったアウト、インの知識を元に実際に乗れるようになるための練習方法を教えていきたいと思います。

 

その名も

コンパルです!!

 

最初はアウトインの使い分けが難しいと思いますが、これなら初心者さんでも簡単にアウトインに乗れるようになれる練習の1つです。

 

地味な練習ではありますが、これをやっていくことによって、実際演技をした時にも、点数アップに繋がります。

 

ではさっそくやっていきましょう!

 

コンパルは4種類ありますが、まずは前向きでアウトとインに乗れるようになりたいので、そちらの二種類をやっていきます。

 

今回はアウト編です。

 

 

最初に、

右足のアウトのコンパルの説明からしていきます。

 

 

スタートのポーズは逆Tの字です。

 

右足が前を向いていて、

左足は右足のかかとに横向きでつけます。

 

そのとき、左足のつま先側が左に向いているように置いてください。

 

言葉にすると少々分かりにくいので、図を見てください。

 

※動きがわかりやすいので、靴の画像を使って説明させてもらいます。

 

 

f:id:chobimakaron253:20190802114841j:image

 

この時手は右手が前、左手は横です。

 

 

このスタートからまずは左足で氷を蹴ります。

 

蹴ったら、左足のつま先を右足のかかとに添えてくだい。

 

こここら、半円を描くように進みます。

f:id:chobimakaron253:20190802115524j:image

 

図の中の真ん中の赤い点のところまできたら、

後ろにあった左足を前に出してきます。

 

f:id:chobimakaron253:20190802130225j:image

 

手も左手が前、右手が横に変えます。

 

ここで、

右足が、しっかりアウトに乗れてないと、半円は描けないはずです。

 

なので、半円が描けるように何度も練習を重ねてくだい。

 

◎描けるようになったら、それが乗れている証です。

 

 

 

そして次は左足のアウトです。

やってることは右足と全く変わりません。

 

 

今度は左足が前でスタートなので、

手は左手が前で右手が横

 

右足で蹴ったら左足のかかとに右足のつま先を添える。

 

そしてまた円の頂点にきたら

手を反対に変えて、

足も右足を前に出してきます。

 

f:id:chobimakaron253:20190802131113j:image

 

そうすると、最初の右足スタートの形に戻ったのがわかりますか?

 

こうして右足、左足、右足と交互に連続して練習していきます。

 

 

今回は以上です。

次はインのコンパルをやっていきます。