アウトとイン編
こんにちは
あいてぃーです!
今回はアウトとインについて詳しくやっていこうと思います。
スケートをやっていると、
もう少しアウトに乗って!
インに乗って!
などとよく言われます。
実は、
アウトとインを使い分けてちゃんと氷に乗れてるかということは、スケートのジャッジさんたちがよく見ている観点の1つなのです。
ということは、この使い分けがしっかりできていないと、評価は上がっていきません。
ではやっていきましょう!!
簡単に説明すると、
アウトは
スケート靴を外向きに倒すこと、
インは
スケート靴を内側に倒すことを言います。
ちなみに、スケート靴を真っ直ぐに保つ場合は
フラット
と言います。
図にするとこんな感じになるので参考にしてみてください。
右足
左足
◎この使い分けは今後大事になってくるのでしっかり覚えましょう。
でも実際、最初のうちはアウトとインを使い分けることはとても難しいです。
次のブログで、そのためのいい練習方法があるのでそれを紹介しますね!
今回は以上です。
両足スピン編 Part2
こんにちは
あいてぃーです!
今回は、
スピンの基礎をお伝えすると共に
前回やった両足スピンをもう少し完成度高いものにしていきたいと思います。
まず、スピンで最も重要なのが
乗る位置!!
左足の真ん中より少し前めなところに乗ります。
これはどんなスピンにも言えることで、
この位置に乗れていないとうまく乗ることが出来ません。
初めは難しいと思いますが、スピンは回数!とよくいうのでたくさん練習したもん勝ちです!
両足スピンの場合も、
右足はあまり氷には付けず軽く浮かすような感じでやってみて下さい。
右に乗ってしまうと、ふらふら安定しないスピンになってしまいます。
なので、だんだん慣れてきたら少しずつ右足をあげていって、片足スピンの練習に変えていってください。
そして左足は先程述べた位置に乗ってください。
そしてもうひとつ大事なのが、
頭のてっぺんにひもがついていて、
それを天井からぶら下げられてる
と思い込むことです。
あなたは人形劇の人形です。
頭のてっぺんは常に天井を向いていてください。
そして天に引き上げられているような感覚で
上にぐっと伸びることを意識してください。
そうするともう少し回るようになります。
今回は以上です。
ありがとうございました。
両足スピン編 Part1
こんにちは
あいてぃーです!!
今日は、ななななんと、おまちかねの
スピンに挑戦しちゃいます!!
スケートといったらやはりジャンプやスピンに目がいくのではないでしょうか?!
実際ジャンプやスピンは決めたら点数が高いです。
ということはスピンができたらスケートの醍醐味を1つ得たことになります。
それって素晴らしいですよね!
では早速やっていきましょう!
っといっても、
いきなり片足でスピンをするのはハードルが高いので
まずは、両足スピンというものに挑戦してみましょう。
まず両足でまっすぐたって、
腰を右にひねってください。
手も一緒に右の方に回していきます。
自分はプロペラになった気持ちで。
つまり、ねじってその戻りたいという反動を使います。
右にねじると左に行きたくなりますよね?
その力を使って回ります。
そしてその時足は、ひょうたんを右足だけでやるイメージ。左足は軸としておいとき、右足だけで氷を蹴ります。
このねじりの反動と右足の蹴りを合わせてみると、、 ほら!少し回し回ることができたと思います。
まだ回らないよっと言う人は
しっかり手は胸元でクロスして、
1本の棒になったような気持ちで回ってみてください。
スピンはなんといっても軸が大事なので、
キュッと締めて細くなればなるほど回転数も上がって回りやすくなると思います。
それを繰り返し練習していれば少しずつ回れるようになってきます。
今回は以上です。
次はもう少し詳しくやっていきましょう!
スケーティング編
こんにちは
あいてぃーです!!
今日はスケートをする中で最も大事だと言っても過言ではないものをお教えします。
それは、、
スケーティングです!!
スケーティングとは簡単に説明すると、
しっかりエッジに乗り、
氷を押す感覚をつかむ練習のことを言います。
スケーティングを今からやっておくと、
今後曲をかけたりしていくときに、
とても美しく滑ることができ、評価も高くなります。
スケーティングは突き詰め出すと深いので、
まずは初心者の方でこれだけはちゃんとやろうというものだけお伝えします。
まず両手を真横より軽く前に出して
目の視界に入る程度の位置に起きます。
そして足は基本姿勢のVの字にしてください。
そうしたら、最初に右足から滑り始めます。
そのとき、左足は氷につけずに高めに浮かします。
そして左足を右に近づけてきてまたVの字に戻したら、次は反対の左足で滑り始めて、右足を浮かせます。
この繰り返しです。
で・す・が!!
ここで気をつければいけないのは、
一歩一歩滑ってる方の足にしっかり乗ること!!
ぐっぐっと靴の紐が緩むくらいまで曲げます!
その足にしっかり乗ってから次の足に変えることが大切です。
そしてもう1つ!
浮かしてる方の足のつま先は外に向けること!!
つま先が下向き(氷の方)を向いていてはいけません。
この姿勢はとてもきついですが、
お尻や腰が痛いなと思うくらい、足は開いてください。
難しければ、まずはフェンスにつかまってまずはその形を確認してみるのもいいと思います。
イメージとしてはこんな感じです。
ゆっくりでいいので1歩ずつ意識しないといけないことを全て気をつけながらやってみて下さい。
これは毎日リンクに行ったらまず最初にやることが大切で、
やり続ければやり続けるほど綺麗に滑れるようになると思うので、ぜひ欠かさずにやるようにしてください。
今回は以上です。
ありがとうございました!
両足ターン編
こんにちは
あいてぃーです!
この前のブログで後ろ滑りを紹介しましたが、後ろ滑りにもだいぶ慣れてきましたか??
ということで、今回は初歩的なターンの仕方を紹介します!!
その名も両足ターンです!!
まずターンとは、前向きで滑っていて、後ろ滑りに変えたい!という時に使います。
向きを変えたい時にとても便利なので今のうちから練習しておきましょう!!
イメージとしてはこんな感じです。
イメージつかみにくい方は、お尻を左に振ってから右に振るというイメージでやってみてください。
左から右にお尻を振ると自然と足も動くと思います。その動きです!!
ではやり方を説明していきます。
まずは、右手が前、左手が後ろに置いてください。
その次に両足を揃えて膝をぐっと曲げます。
そしていよいよターンです!!
ここで大切なのはリズム感
リズム的には、
膝を曲げる→伸ばす→曲げるです!!
◎このリズムを忘れないようにしてください!
最初に曲げておいて、
ターンする時に膝を伸ばして向きを変え、
ターンしたらまた膝を曲げるという流れになります。
そしてもう1つ重要なのが、
ターンする時はつま先の方に乗るということ!
かかとを浮かす勢いでやってみて下さい。
ほら!方向転換ができたでしょ?!
最初は難しいかもしれないので、スピードを出さずにその場で何回もやってみるといいと思います!!
今回は以上です。
ご覧頂きありがとうございました!
止まり方編
こんにちは
あいてぃーです!!
どうですか??
少しずつ滑れるようになってスケートが楽しくなってきてる頃ですよね!!
おお〜滑る滑る〜すいすいすい〜
ぎゃあ!!!スピード出しすぎた!でも止まらない!!!!うおおおおぉ ドンッ!
っとならないためにも
本日は、止まり方!!
を紹介していきたいと思います!!
止まり方といってもいろいろありますが、今回は1番簡単に止まれる方法を紹介します!!
その名も八の字ストップです。
名前の通りカタカナのハの字のように止まります。
左足は動かさず、右足だけ矢印の方にスライドしてみてください。
この時にコツとしては、
軽く氷を削る感じ
です。
まるで生ハムをスライスしているかのような感覚で、、!
じゅるっ、、
わかりにくい方はスペインバルとかに行ってみましょう!きっとスライスして切ってくれるはず!
とういのはさておき、こんな感じの感覚で
まずはフェンスにつかまって、氷を削る練習をしてみてください。
かき氷ができるくらいの量削れたら合格です◎
※食べないでくださいね笑
今回は以上です!!
次回もまた見てください!
後ろ滑り編
こんにちは。
あいてぃーです!!
今日はついに・・・
後ろ滑りに挑戦したいと思います!!!
さぁ!後ろを向いてみて!!
進んでみましょう!!
、、、あれ?進まない??
そうです、そう簡単には後ろに進んでくれないのです(泣)
じゃあどうすればいいの??と言いますと、
ひょうたんをするのです!!
前回の復習です。
この弧を今回は後ろ向きで描いてみてください!ようするに、
後ろ向きのひょうたんをします!!
スタートはこのようにつま先とつま先をくっつけて始めます。
ポイント1つ目は
☆内股にすること!!
これはもうめちゃめちゃ重要なポイントです!
2つ目は
☆膝をしっかり曲げること!!
繰り返しひょうたんを続ける場合でも
1回1回内股にしてから足を外に開くように
することを忘れないでください!
ひょうたんをしようとしてるのに全然進んでいかないなという人は
この2つポイントをとりあえず守ることに意識を注いでください!
そうするとそのうち進むようになってきます。
バックひょうたんを繰り返すことによって後ろ向きに滑ることに慣れてくるので、
慣れてきたらまたカタカナのハの字で滑っていくだけです!
※後ろ向きは危ないので、よく後ろを見て、人がいないことを確認してから進むようにしてください!
今回は以上です!!
読んでいただきありがとうございます!!